1日でも長く生きるためにすべきことのセミナーの修正点
こんにちは。加藤隆佑です。
1日でも長く生きるためにすべきことのセミナーをご購入いただきまして、ありがとうございました。
セミナー動画をリリース後も、新しい知見が得られたり、多数の漢方や食事療法の指導を通して、セミナーでお話していることの修正点が出てきました。
お手数をおかけいたしますが、ご一読のほど、宜しくお願い致します。
すべてのがんに、新しい治療法が保険承認されました。
キードルーダという免疫チェックポイント阻害薬による治療です。
西洋医学的な治療の選択肢がなくなった時に、もう1つ試みるべき治療法は、「ハイパーサーミア+高圧酸素療法」を併用した抗がん剤治療です。
例えば、ある抗がん剤の効果が、出なくなったとします。
そのようなときに、「ハイパーサーミア+高圧酸素療法」を併用して、効かなくなった抗がん剤治療をすると、それなりの確率で、再び効果が出ます。
ただし、「ハイパーサーミア+高圧酸素療法」を抗がん剤の投与と、なるべく間隔をあけないことが条件になります。
抗がん剤を投与して数日してから「ハイパーサーミア+高圧酸素療法」をしても、残念ながら、再び効果を出ることは期待できません。
そして、この治療をしっかりやれる施設は、以下の施設だけです。
- 戸畑共立病院がん治療センター
- 札幌禎心会病院 化学療法センター
- 帯広北斗病院
今回は、効果の出なくなった抗がん剤の効果を再びだすために、どうしたら良いかという説明でしたが、治療効果をアップするために、普段から「ハイパーサーミア+高圧酸素療法」を併用したいです。
しかし、両方を同時に受けることが難しいことでしょう。その場合は、ハイパーサミアを優先して受けてください。
以下のスケジュールで、ハイパーサミアを受けるようにしてください。
- 治療の前日の夕方
- 治療の直前直後
- 治療の翌日の午前中
抗がん剤の投与とハイパーサミアの間隔を、なるべく空けないのが理想です。
それ以外の小さな修正点
(訂正1)
薬草茶の作り方の説明のところで、「3から4リットルのお水に薬草を10から20グラム」という記載があります。
その部分は間違いであり、「約2リットルのお水に薬草を10から20グラム」というのが正しい内容となります。
(訂正2)
漢方を煎じるときの容器に関しては、どのようなものでもよいとお話していますが、鉄製のものだけは避けて下さい。
ステンレス(鉄も含んでいますが、ステンレスならば、鉄が溶けてこないので、大丈夫です)、ホーロー、ガラスといった素材であれば、よいでしょう。
そして、煎じる時間なのですが、60分煎じたほうがより効果的なことが、最近判明いたしました。
60分煎じてください。
(訂正3)
びわの種を推奨していましたが、入手が少し難しくなりました。もし入手ができない場合の代替品は、杏仁(アンズの種の粉末)4グラムになります。
この経緯や購入先は、こちらをご参照ください(パスワードは数字の2です)。
入手できた場合は、びわの種でも大丈夫です。
人によっては、びわの種の方が飲みやすいと言われる方もいらっしゃいます。
最後に、黒ニンニクよりも、より効果的なニンニクの摂取方法についてです。
今後も、セミナーの内容をバージョンアップした折には、ご連絡いたしますね。