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黒ニンニクは、普通のニンニクに比べて、本当に体によいのか?がんへの効果は?

こんにちは。加藤隆佑です。

黒ニンニクは、普通のニンニクで食べるよりも、本当に体によいのでしょうか?

また、黒ニンニクと、ニンニクでは、どのように成分は異なるのでしょうか?

その点について、解説いたします。

黒ニンニクと生のニンニクの成分の比較

このデータは、ある黒ニンニクを販売している会社が公表しているデータからの、引用となります。

純黒にんにくと通常の白いにんにくのアミノ酸組成成分

黒にんにく にんにく
アスパラギン酸 14.30mg 7.89mg
グルタミン酸 11.33mg 21.73mg
アスパラギン 8.82mg 47.00mg
ヒスチジン 2.85mg 103.70mg
セリン 11.80mg 19.73mg
グルタミン 0.08mg 45.97mg
アルギニン 388.00mg 110.33mg
グリシン 11.67mg 16.23mg
スレオニン ND >ND
アラニン 115.00mg 20.43mg
チロシン 6.38m 1.72mg
メチオニン 0.01mg 0.96mg
バリン 29.20mg 7.05mg
フェニルアラニン 2.70m 0.40mg
イソロイシン 15.03mg 1.51mg
ロイシン 18.20mg 1.82mg
リジン 32.10mg 64.73mg
システイン 0.11mg 0.06mg
トリプトファン 0.14mg 0.15mg
プロリン 57.20mg 8.22mg
S-アリル-L-システイン 16mg 1mg
アリシン ND 17mg
アリイン 68mg 518mg
総ポリフェノール 215mg 34mg

mg/100g

2008年7月29日
分析依頼 NO.23025
分析依頼 NO.23026

 

このデータより、以下のことが分かります。

黒ニンニクにすることにより、何種類かのアミノ酸の成分は増えています。

一方で、アリインやアリシンの成分は減少しています。

アリシンとアリインとは何?

アリインは、酵素の働きで、アリシンに変換されます。

アリシンは、さらに体内でアリルスルフィド・アリルジスルフィド・アリルトリスルフィドになり、ニンニク独特の匂いが発生します。

そして、アリイン・アリシンが、強い抗菌・抗カビ作用があるほか、癌にも効果があるといわれています。

つまり、匂いの成分が、非常に体に強い力を与えるとも言えます。

実際に比較してみても、ニンニクと黒ニンニクでは、ニンニクの方が、体を元気にさせる力は強いです。

その理由は、アリシン・アリインによるところが多いです。

黒ニンニクにもメリットはあるのですが、やはりニンニクそのものを食べた方が、もっと体は元気になるということになります。

アリシン・アリインをたくさん摂取できるからです。

どのようにニンニクを摂取したらよい?

ニンニクを生で摂取すると、胃をやられることがあります。

料理の際に、ニンニクをこまめにいれて、調理するのは、よいでしょう。

さて、私が推奨する気軽に継続できる食べ方は、卵黄ニンニクです。

ちなみに、市販で売っているニンニク卵黄サプリには、本当に少しのニンニクしか入っていません。

手作りが一番です。

ニンニク卵黄の作り方

材料:お湯のみ1杯分くらいのニンニクと有精卵の卵10個

1、ニンニクを蒸し器で30分くらい蒸します。少しおすと、ペチャとつぶれるくらいまでに、蒸して、柔らかくしましょう。

2、なべに、有精卵の黄身10個分と、蒸したニンニクをいれて、中火で混ぜ続けます。

3、だいたい30分くらいで、サラサラになります。

水分をしっかりとばしておけば、何年でも保存はききます。