他人任せでなく、自分でしっかり理解して治療をうけるとよい理由とは?
こんにちは。加藤隆佑です。
コツコツと、食事療法や漢方を続けることは、非常に重要です。
がんを抑えることに、役立ちます。
生命を維持するために必要な体の機能も、サポートしてくれます。
がんは、生命維持の機能にも悪影響を与えます。だからこそ、体の機能の、強化も必要になるのです。
その結果、元気に、過ごせるように、なるということです。
同時に、心も強くしてくれます。
だからこそ、食事療法や漢方は、継続していかないといけません。
以下のような患者さんも、いらっしゃします。
ステージ4の大腸がんと診断される。
用いることができる抗がん剤が、制限されている状態であった。
漢方を併用して治療をすることにより、3年を経過。
好きなこともしながら、生活をすることができている。
漢方は、がんを抑え、生きる力をサポートしてくれていることも、この結果に影響しています。
用いることができる抗がん剤が制限されている中で、3年というのは、平均的な治療成績より、かなり長いです。
ちなみに8年、9年と元気にされている方もいます。
そのような方を見るたびに、食事療法や漢方の力の凄さを、私に感じさせてくれます。
さて、食事や漢方を長く続けるためには、しっかりその意義を理解しないといけません。
- なぜ、食事や漢方は、がんに効くのか?
- どのように、実践したらよいのか?
しっかり、理解して、実践しましょう。
逆に以下のようなことは、避けるべきです。
「Aさんがサプリメント治療がよい」というので、サプリメント治療をうける。
次に、「Bさんが免疫療法がよい」というので、免疫療法を治療をうける。
さらに「Cさんが漢方がよい」というので、漢方治療を受ける。
このやり方ですと、治療の選択を、他人の責任で選んでいることになります。
きつい言い方をすれば、自分の責任で選んでいないとも、言えます。
他人の責任で選ぶのと、自分の責任で選ぶのとでは、治療に対する意気込みも違います。その治療を受けようとする決意も違います。
この意気込みや、決意の力というのが、がんを克服する上で大切です。
「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、治るためには絶対に言い逃れ出来ないところまで、自分の状況を追い込む事も、大切なのです。
「自分なりにしっかり考え、自分が心の底から受けようと決意した」と思えるように、選択してほしいです。
ただし、そのようなことは、一人ではできません。そこで、私が、あなたの手助けをしていければよいなと思います。