抗がん剤の副作用である、しびれの取り方
こんにちは。加藤隆佑です。
今日は、抗がん剤によるしびれの取り方について、お話します。
抗がん剤による種類によって、対処法は異なります。
1、シスプラチン
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)を病院で処方してもらいましょう。
効果が不十分ならば、附子末を足してもらいます(一日量の上限を3グラムとして、追加してもらいます。)
2、オキサリプラチン
びわの葉の薬酒を、しびれている部分に塗ります。
もしくは、木天蓼(もくてんりょう)10グラムを、煎じて、毎日、飲みます。漢方薬局で、購入します。
3、アブラキサン(もしくは、パクリタキセル、ドセタキセル)
びわの葉の薬酒を、しびれている部分に塗ります。
もしくは、木天蓼(もくてんりょう)10グラムを、煎じて、毎日、飲みます。
デンシチニンジンを1日に2から4グラム飲むのもよいでしょう。
また、アブラキサンのしびれを予防するために、すべきことは、以下で説明しています。
びわ酒が、しびれに効果的な理由は?
アルコールを通して、びわの葉の成分を抽出します。その成分が、しびれに、とてもよく効くのです。
これが、びわ酒が、しびれに効くメカニズムです。
さて、2月ころの葉が、最も充実しているので、その頃に1年間に必要な量を作りましょう。
時期を逃してしまっても、作らないよりは、ずっとよいので、作りましょう。
作り方の詳細をお伝えしますね。
準備するもの
1、35度のホワイトリカー
ホワイトリカーは甲類の焼酎で、アルコールは35度のものです。一升入り紙パックで、お酒屋さんに売っています。
ホワイトリカーに限らず、35度以上のアルコールであれば、どれでもよいです。例えば、ウイスキーなどでもよいでしょう。)
2、ビタミンC(酸化防止目的。これもインターネットで購入できます。ホワイトリカー2リットルにつき、6グラム)
3、枇杷の葉
2リットルのホワイトリカーにつき、120g前後の琵琶の葉の量がよいです。インターネットでも購入できます。枝から2から3センチのところはすてます。
ふきんを固くしぼり、表裏を軽くふいてください。多少汚れが残ってもよいです。最期にこすからです。次に、2−3cmに切ります。
4、ガラスの瓶
手順
1, ガラスの瓶を、80度くらいのお湯を口までいれて、キャップをして10分放置して、消毒後は、お湯をすてて、中を乾燥させます。
お湯をすてた後に、乾燥させないかわりに、35度のホワイトリカーを少量いれて、ガラスの瓶をふってください。
最後に、そのホワイトリカーをすててください。すぐに、すぐにそのガラスの瓶は使えます。
2, 1の後に、ガラスの瓶の8合目位まで、35度のホワイトリカーをいれます。
3, ビタミンCをホワイトリカー2リットルにつき、6gいれて、ビタミンCをなじます。
4, びわの葉を全部いれてから、残しておいた35度のホワイトリカーをガラスの口までいっぱいにいれる。最後にキャップをして、冷暗所に3ヶ月おいて、完成。
いつ作ったか分かるように、ラベルを張ってくださいね。
5、3ヶ月したら(1年までは、つけておいてもよいです)、こしてから
使ってください。
こしたときに、葉をしぼると、葉の繊維も入ってしまい、びわ酒に濁りができます。したがって、葉はしぼらない方がよいです。
そして、葉は捨てずに、お風呂にいれてもよいです。