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漢方の飲み方について

漢方は1日分を3回に分けて飲みます。

3回に分けて飲んだ場合の問題点は、昼の分の漢方を忘れることが、多くなることです。

もし、昼の分を飲み忘れることが多いときに限っては、1日分を2回に分けて、のんでください。

ちゃんと3回に分けて飲める方は、1日分を3回に分けて飲んでください。

それでは、漢方の飲み方の詳細を説明いたします。

レイシ

れいしは、キノコの1種です。

1日に、14グラム相当を用います。

レイシのサプリならば9粒を3回にわけて飲みます。

食前、食後どちらでも大丈夫です。

免疫アップ、抗がん目的、さらに抗がん剤の副作用軽減目的です。

人参養栄湯(にんじんようえいとう)

免疫力、体力アップを目的とします。

保険で処方してもらえます。主治医にお願いしてみてください。

人参養栄湯の代わりに、十全大補湯、補中益気湯でも代用は可能です。粉末の飲み薬です。

1日に3袋です。

ネットで購入ならば、ウサイエン一日10gがよいでしょう。

食後に、飲みます。

免疫アップ、抗がん剤の副作用軽減目的です。

杏仁(キョウニン)

一日4グラムを2回から3回に分けて、飲みます。もし、2回に分けて飲むならば、1回につき2グラム飲むことになります。

3回にわける場合は、1回1.4グラムを3回です。総量が4.2グラムになってしまいますが、その程度は誤差範囲です。

ちなみに、サービス精神のあるかかりつけ薬局に持っていくと、量を測って、分けてもらえることがあります。

粉末なので、水に溶かして、飲みます。

1回4グラムではないです!!!!

抗がん目的です。

食後に、飲みます。

そして、特記すべきこととして、この3種類の漢方の相性は非常に良く、相乗効果も期待できます。