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肺がんの治療方針(2018年ガイドライン)が大きく変わりました。

こんにちは。加藤隆佑です。

さて、2018年の12月に、肺がんのガイドラインが大きく変更しました。

なぜならば、ステージ4もしくは再発の肺がんに対して用いることができる薬剤が増えたからです。

治療の選択肢が増えたことはとてもよいことです。

しかし、病院での治療に耐えうる体力があっての、治療です。だからこそ、病院の治療で体力を消耗しないようにしないといけません。

さて、最新の肺がんの治療方針は、こちらにまとめております。

執筆医師:加藤隆佑


癌治療認定医
内科学会認定医
消化器病学会専門医
消化器内視鏡学会専門医
肝臓専門医

札幌禎心会病院がん化学療法センター長

(2021年9月までは、小樽協会病院消化器内科に所属)

消化器領域のがん(食道、胃、すい臓、肝臓、胆のう、大腸)を専門としつつ、がん全般についてアドバイスをしています。

緑書房より「抗がん剤治療を受けるときに読む本」と、「大腸がんと告知されたときに読む本」を出版。

加藤隆佑医師の論文

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