こんにちは。加藤隆佑です。

食事療法においては、どのようなお肉を食べるかは、とても大事なポイントになります。

  • ストレスの少ない環境で育てられること
  • 遺伝子組み替えの試料や抗生物質を用いない
  • 牧草を食べさせる

このような条件を満たす必要があります。

しかし、たとえ国産のお肉であっても、劣悪な環境で飼育しているケースは、いまだに多いです。

日本の採卵養鶏場の多くが、『バタリーケージ』を採用しています。

日本の豚肉の大半は『妊娠ストール』であり、それも問題です。

このような環境下で育てられたお肉は、がんの食事療法の視点でも、よくはありません。

また、健康な方が、このような飼育環境の赤肉を食べ続けると、がんのリスクが高くなることは、医学的に証明されています。

逆に、飼育環境のよいお肉を選ぶ消費者がふえれば、この問題は少しずつ解決するはずです。

ストレスの少ない環境とは、具体的にはこのような感じです。

飼育する動物、一匹一匹に愛情を込めて育てくださる生産者の方が、もっと増えれば良いなと感じます。

大量生産とコスト削減だけを意識した生産では、健康面・環境面・動物の命の軽視など、いろんな弊害を生みますので、そのような問題は何としても解決しないといけません。

そして、消費者側も、食べるお肉が、どんな環境で育てられてかを想像し、感謝の念を持って食べることも大事です。

そのために、実際に目の前にあるお肉が、どんな環境で飼育されたものか調べてみるのも良いでしょう。

そのことがきっかけで、お肉に対する理解が深まります。

そして、消費者側が良い品質のものを重視して購入するようになれば、生産者にも大きな影響を与え、持続可能で安心安全な食べ物が、もっとたくさん生産されることでしょう。

補足)飼育に関しての問題点は他にもあります。

以下の動画も、お時間あればご参照ください。