漢方を飲むメリットについて解説します。
適切な漢方を飲むことで、以下のことが期待できます。
1、漢方との相互作用により、抗がん剤の効果を増強させる。
2、抗がん剤の副作用を、軽減させる。
3、免疫力をあげることにより、がんの成長を制御する。
4、抗がん性のある漢方ならば、がんの成長を抑えることができる。
現在の治療に、漢方を加えることにより、がんをさらに、小さくしていけます。
がんが、大きくなっても、漢方は、がんの成長を抑えています
万が一、漢方を飲んでいる最中に、がんが、大きくなったとします。
そうであったとしても、漢方は、継続してください。
漢方には、体を強くする効果があるからです。
がんによる症状を、和らげる力もあります。
がんの成長のスピードを、抑える力もあります。
そうすることで、体や免疫力を、弱らせないようにできます。
やすやすと命を奪われることが、なくなります。
たとえば、「レイシ、杏仁、人参養英湯」は、常に飲み続けるべき漢方の1つです。
体と免疫の力をあげて、同時に抗がん性も期待できる組み合わせの漢方だからです。
さて、漢方を継続する意義は、医学的なデータでも、示されています。
抗がん剤治療に、漢方を併用した方が、生存期間をかなり伸ばすことができるというというものです。
上のデータは膵癌のデータですが、他のがんに関しても同じことが言えます。
ちなみに、このデータは台湾のビッグデータの解析から示されたものです。台湾は、世界的にも、非常に質の高いビッグデータを持つ国です。非常に信頼性の高いデータです。
そして、漢方は、長期間飲み続けるほど、よりよい結果になることも、判明しています。
がんが大きくなったから、漢方の効果はないと判断するのは、早急です。
がんが大きくなったときには、漢方の内容を調整するとよいです。
抗がん剤と違い、漢方には、耐性ができるということは、基本的にはありません。。
抗がん剤と違い、漢方には、耐性ができるということは、基本的にはありません。
なぜならば、漢方の中の抗がん性のある成分は、1つではないからです。抗がん性のある成分を、複数含んでいます。複数あると、耐性はできにくいのです。
さらに、漢方には、免疫力をあげて、がんの成長を制御するという面もあります。
その結果、さらに、耐性ができにくいと推測されます。
ちなみに、抗がん剤の中の、抗がん性のある成分は、一つだけです。したがって、耐性ができやすいのです。
漢方は、食後に飲んだ方でください。
漢方は、食後に飲んでも、効果は、変わりません。
漢方といえば、食前に飲むというイメージが強いですが、食後に飲んでも、効果は変わりません。
そして、食後に飲んだ方が、飲み忘れが減ります。
したがって、漢方は、食後に飲むことをおすすめします。
また、あなたが、煎じる漢方を飲んでいるとします。
その場合は、煎じ液で、病院の薬やサプリメントを飲んでもらうことも可能です。
そうすれば、薬を飲むための水を、減らすことができます。そして、水の飲みすぎで、お腹がいっぱいになることを防げます。
漢方を飲み忘れたときは、どうしたらよいですか?
飲み忘れたことに気づいた時に、飲み忘れた分を飲んでください。
飲み忘れた分を、スキップするのは避けて欲しいです。
たとえば、午後4時に、お昼の漢方を飲み忘れたとします。
その場合は、午後4時にお昼の漢方を飲みます。
そして、夕食後に、夜の分の漢方を飲みます。
がんが大きくなってきた時には、漢方の内容を、調整しよう!
がんが大きくなった時の、対処法をお伝えします。
1、はじめに、正しく、漢方が飲めていたかと、確認します。
2、今後の病院の治療方針を確認します。
3、その上で、漢方を調整します。
よくあるパターンを、数個ご紹介します。
1、レイシを増量する。
2、人参養英湯に十全大補湯を加える。
3、シモンイモを加える。
4、白花蛇舌草、半枝蓮、大青葉といった煎じる漢方を追加する。
いろんなパターンがあります。
手っ取り早く、がんを抑える力を強化する方法
がんを抑える力を、簡単に、さらに、強化する方法があります。
1つ目は、レイシを飲む量を増量することです。
私は、1日あたり14グラムに相当するレイシを飲んでもらうことが多いです。それを増量するという方法です。
1日あたり23グラムから25グラム相当の量までなら、レイシを増量可能です。
その結果、がんを抑える力をアップできます。
2つ目は、人参養英湯に、十全大補湯という漢方を追加する方法です。
ちなみに、人参養英湯や、十全大補湯は、主治医に処方してもらえるものです。
しかし、2種類の漢方を処方することに、抵抗感を持つ医師はいます。漢方に慣れていない医師の場合に、抵抗感を持つことが多いです。
交渉しても、2種類処方していただけないときには、どちから片方を飲むようにしてください。
漢方のことで悩んだときには、私に相談してください
思ったような結果になっていないときや、体調がよくないときには、ご連絡をいただければ、漢方のご指導をいたします。