シモンイモのがんに対する効果とは?
こんにちは。加藤隆佑です。
食べると、がんを抑える非常に効果の強い食べ物があります。
それは、シモンイモです。
シモンイモは、どのようなイモ?
シモンイモは、ブラジル原産のイモです。
医師である楊天和先生が、ブラジルのシモン博士から、譲ってもらい、日本に持ち帰りました。楊天和先生は、医師として、シモン芋の保存や、治療に役立てた方でもあります。
かなりの治療実績を残し、論文も残されました。
シモンイモは、がんを制御する力が強いです。
さらに免疫力をあげてくれます。
血栓ができることを予防する効果も、期待できます。
シモンイモには、血液をサラサラにする効果があるからです。
ちなみに、がんの方の死因の2番目は血栓症と言われています。がんの人は、血栓ができやすいので、注意をしないといけないのです。
また、がん以外の疾患に対しては、以下のような効果が期待できます。
- 生活習慣病全般(糖尿病、高血圧症)
- 肝炎
- 神経痛
- アトピー性皮膚炎
- 傷の回復促進
- 止血作用
私も、漢方の先生に、このことを教えていただき、治療に用いるようになりました。
がんの治療にも、用いています。
さて、このシモン芋には、実はブームがありました。1990年代です。
この本の一部の内容で、一部間違いもありますが、概要を掴むには、よいでしょう。
しかし、その後、大きな問題が発生しました。
シモンイモを取り入れていた方が、「途中から、効果が、なくなった」という報告が、複数でたのです。
調査をしたら、原因は、雑種化でした。非常に簡単に雑種化(サツマイモと雑種化)しやすいのです。そうすると、薬効が非常に落ちます。
そして、今、市場に流れているシモンイモの多くは、雑種化したシモン芋です。
販売者も、雑種になっていることに気づいていないことが多いです。
シモンイモを購入するときは、以下のことを確認する必要があります。
- 雑種化していないこと
ちなみに、雑種化すると、サツマイモのような強い甘味があります。さらに粉末の色は、サツマイモのような色を若干帯びます。
本来は、微小な甘味がある白い粉末です。
シモンイモはどのような方にも、摂取してほしいです。
病気の予防レベルであれば、乾燥したシモンイモの粉末を1日5グラムを、水に溶かして飲みます。
治療レベルであれば、病状の深刻さにもよりますが、1日あたり10から20グラムを飲むと良いでしょう。
がんの方であれば、1日10から20グラムです。
手術を受ける予定であれば、手術の前後に1日20グラム飲むと良いです。創傷治癒が早くなることが期待できます。
どのようなタイミングに飲んでも大丈夫です。
- 雑種化していないこと
この点だけは、しっかりと確認して、購入しましょう。
シモンイモを用いる時の注意点のまとめ
雑種化すると、効果が非常に落ちます。
雑種化していないものを、用いることが、必須です。